猛暑を忘れる天然クーラー!韓国・聞慶の洞窟カフェ「カブ」が神秘的すぎると話題
ここは異世界?天然の洞窟が丸ごとカフェに
毎年やってくる日本の猛暑。「どこか涼しいところへ行きたい…」と思っている韓国好きの皆さんに、とっておきの場所をご紹介します。ソウルから少し足を延ばした慶尚北道(キョンサンブクト)聞慶(ムンギョン)市に、今、韓国の若者や観光客が殺到しているユニークなカフェがあるのをご存知でしょうか。その名も「カブ(Cave)」。その名の通り、天然の洞窟を丸ごとカフェ空間にしてしまった、まさに異世界のようなスポットです。
月岳山(ウォラクサン)国立公園の麓、豊かな自然に囲まれた山道を進んでいくと、突如として現れるのがこの「カブ」。一歩足を踏み入れると、そこはもう別世界。ごつごつとした天然の岩肌がむき出しになった壁、天井からは鍾乳石のようなものが垂れ下がり、幻想的な照明に照らされています。元々は鉱山として使われていたという説もあるこの場所は、歴史と自然が作り出した神秘的なオーラに満ちています。
カフェの内部は驚くほど広く、洞窟の両側にテーブル席が配置されています。特にユニークなのが、床の一部が透明なガラスになっていること。足元に広がる洞窟の奥深くを覗き込むことができ、ちょっとしたスリルも味わえます。まるで探検家になったような気分で、コーヒーや食事を楽しめるのが最大の魅力です。
真夏でも気温18℃!五感で楽しむ「涼」
「カブ」が特に夏のシーズンに絶大な人気を誇る最大の理由は、その「涼しさ」にあります。洞窟の中は、外がどれだけ猛暑であろうと、一年を通して気温約18℃、湿度約55%という快適な環境が自然に保たれているのです。これはまさに天然のクーラー!カフェに入った瞬間、ひんやりとした空気が全身を包み込み、夏の暑さをすっかり忘れさせてくれます。人によっては、夏でも薄い上着が欲しくなるほどだとか。
システムは入場料制で、料金にドリンク1杯が含まれているのが一般的です。最近の情報では、入場料は8,000ウォンほど。コーヒーや紅茶といった定番メニューはもちろん、聞慶の特産品である五味子(オミジャ)を使ったエイドなど、ここでしか味わえないドリンクも人気です。また、カフェメニューだけでなく、ステーキといった本格的な食事も楽しめるため、ランチやディナーでの利用もおすすめ。ひんやりとした洞窟の中でいただく温かい料理は、また格別です。
SNS映え確実! Kカルチャーファンも注目の理由
この「カブ」が広く知られるようになったきっかけは、やはりSNSの口コミでした。インスタグラムやTikTokには、洞窟の神秘的な空間で撮影された「人生ショット(インセンシャッ)」が数多く投稿されています。どこを切り取っても絵になるため、カメラ好きにはたまらないスポットと言えるでしょう。
洞窟内に設けられたステージでは、時々ライブ公演などのイベントも開催されるそうで、単なるカフェに留まらない魅力も持ち合わせています。この非日常的な雰囲気は、まるでファンタジー系の韓国ドラマのロケ地のよう。K-POPアイドルのミュージックビデオに出てきそうな雰囲気もあり、Kカルチャーファンなら「推しがここで撮影したら…」なんて想像が膨らんでしまうかもしれません。
「聞慶って、ソウルからだと遠いんじゃ…?」と思うかもしれませんが、最近ではソウルから出発する日帰りバスツアーなども企画されており、外国人観光客でも訪れやすくなっています。次の韓国旅行では、ソウルの定番スポットだけでなく、少し足を延ばして、こんなユニークな体験をプランに加えてみてはいかがでしょうか。訪れる際は、洞窟内で足元が平らでない場所もあるため、歩きやすい靴を履いていくことをお忘れなく。
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